読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オガワンダー

31 既婚 リーマン アホみたいなタイトル

フィックス

フィクションの本が苦手です(小説や物語)。

フィクションで最後に読んだのは「永遠の0」でした。これは面白かった。特攻隊の当時の時代背景などをよく描いてたので、半フィクションぽく読めた。面白かったです。

そう、つまりは僕は「半フィクション」や「歴史物」ならちゃんと読めるのです。明治文学とかも、あの頃はほぼ半分ぐらい実話やったりするから「どこからどこまでが実話なんやろ」と余計引き込まれます。『人間失格』とか『金閣寺』、『舞姫』なんかはその代表ですね。多少の誇張まではOKなのです。

ただ、完全なる作り物になると「全部、作者の妄想やん」と冷めてしまいます。すごいドライ。

なんか主人公に都合のいいことや、逆に不幸すぎることが起こると「ハイハイ、出ました出ました、さあどう盛り上げるんかな」と憎たらしい小僧になってしまうのです。

 

しかしそれでは、世界を自分で狭めてしまうと思い、ブックオフで『夜は短し、歩けよ乙女』を100円で買ってみました。 

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

 

 お、おもんな!

びっくりした!僕はもはやこんなにフィクション無理なんや、とあらためて思った。

Amazonとかでの評価は高いんですよ。だから、世間一般では面白い作品なんでしょう。

でも、ほんっまに面白くなかった。これはおそらく、作品がおもんないとかではなく、完全に僕の好みなのではないのでしょう。

文体からストーリーまで無理やった。「スッとオチ言えや!」てなる。これはもう全てのフィクションに感じる。

 

僕のファンタジー感性は、もはやもげたのでしょう。夢を見ない大人になった。いや、昔からやけど。